愛に恋

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「ムーンライト・セレナーデ」 折ることも高嶺の花や見たばかり

「折ることも高嶺の花や見たばかり」といった塩梅で、もどかしうは存じましょうが、たやすく手に取れぬ花なればこそまた手を伸ばしたくなる道理。じっとそこを堪えて、馴染みのなれたときのことをあれこれ想いまわすのが遊郭びの粋というものでござんす、なるほどね、江戸の昔の世なら、男たるもの誰でも遊郭ぐらい行ったものだろうが、はて私でも行ったのだろうか。いや、ふられて帰る果報者となって身上を潰さずに良かったと反省するのだろうか。「ムーンライト・セレナーデ」のお時間です。扨て、バイデンがイスラエルから帰国後、まだ何人かの首脳がイスラエルを訪れるらしいが、ネタニアフの意志は変わらず、カザ侵攻が必ずあると専門家も言っているが、果たして全長約500キロといわれるトンネルをどう制覇していくのだろうか。ましてや人質救出という使命を帯びて。血生臭い決戦が近づいている。おやすみなさい、また明日。