愛に恋

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上村松園 Part.3 

《舞仕度》(1914年)京都国立近代美術館

《草紙洗小町》(1937年) 東京藝術大学

《桜可里能図》(1935年頃) 培広庵コレクション 佐野美術館

《しぐれ》福田美術館

《雪》

《花がたみ》 (大正4年

《牡丹雪 ぼたんゆき》 (昭和19年) 東京・山種美術館

《花がたみ》 (大正4年) 松伯美術館

《焔》 (大正7年東京国立博物館

《序の舞》 (昭和11年東京藝術大学大学美術館

子供のころ切手収集が趣味だったんですが、この《序の舞》は高くてとても手を出せなかったんですね。もちろん上村松園なんていう人は知りません。「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵」、「真・善・美の極致に達した本格的な美人画」を念願として女性を描き続けたの結果の作品でした。