愛に恋

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『AB通信:オドロイター発』森喜朗元首相の妄言

は18日夜、東京都内で開かれた日本維新の会鈴木宗男参院議員のパーティーであいさつし、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判した。
「ロシアのプーチン大統領だけが批判され、ゼレンスキー氏は全く何も叱られないのは、どういうことか。ゼレンスキー氏は、多くのウクライナの人たちを苦しめている」と発言した。
ゼレンスキー氏が抗戦を続けるために国民が巻き込まれ、犠牲になっているとの趣旨の発言だと思われるが、森さん、アンタまでそんなことを言いだすとは。
ロシアの侵略に対する防衛戦争だろうが。
専守防衛が国民を苦しめると言うのなら、いかなる侵略も容認しろということか。ロシアが望めば北海道を差し出し、中国が望めば沖縄を差し出す。
第一、国民を苦しめている筈のゼレンスキー大統領の支持率が9割以上という事実をどう説明する。
みんなは国土を護るために闘っているんだ。
それが国民としてのアイデンティティだろうが。
でなければ侵略者の思うつぼだ。