《ターバンの男の肖像》(ヤン・ファン・エイクの自画像の可能性がある)(1433年)
ロンドン・ナショナル・ギャラリー
《受胎告知》(1435-1437年頃)
《宰相ロランの聖母》(1435年頃)ルーヴル美術館
《アルノルフィニ夫妻の肖像》(1434年)
《聖ヒエロニムス》(1435-1441年頃)デトロイト美術館
《ヘントの祭壇画聖母マリア》
ドレスデンの祭壇画』1437年 アルテ・マイスター絵画館
ヤン・ファン・エイクを知っていますよね。
写実的な油彩画の技法を確立させた人物として名高い初期フランドル派の芸術家ですが、この《受胎告知》だけじゃなく、エイクの絵はどれも精密絵画の極致で見るものを唖然とさせる。
ここにその拡大図を二つ上げたから見て欲しい。
これを天才と呼ばず何と呼ぶ!