2022年9月16日 9:18 発信地:ベルリン/ドイツ。
欧州連合、欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長は15日に公開されたインタビューで、プーチン大統領がウクライナでの戦争犯罪について、国際刑事裁判所で裁かれるべきとの見解を示した。
さらに、ウクライナで戦争犯罪が行われたのは間違いないとして、ICCへの提訴を視野に「証拠収集を支援する」と述べた。
「このような犯罪を罰するのが、国際司法制度の原則だ。最終的に責任を負うべきはプーチンだ」プーチン氏がいつかICCに出廷するのかと問われると、フォンデアライエン氏は「実現可能だと信じている」と答えた。
フォンデアライエン氏は独紙ビルトのインタビュー動画で、「プーチンはこの戦争に負け、自らの行動に向き合わなければならない。これこそが重要だ」と述べた。
そんな日が本当に来るだろう?