愛に恋

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ダメオのアニマル・ラブ Part.11 〇

うるっさいな、何とかならんのか、この騒音は。折角いい場所だと思って巣作りしたのに、どうして人間社会はこう五月蠅いんだ、えー。敵に襲われる心配はなさそうだけど、こっちはね、今、子育ての真っ最中なんだよ。これではヒナの成長に影響するではないか。ったくもう、ふざけやがって、何だ、アタシの頭の上を通過する、あのでっかい物は。これでは来年は別の場所にした方が良さそうだな。

扨て、みなさん、聞いて頂けましたね。ゼレンスキー大統領の力強い24日の演説を。私がいつも思うのは大統領の演説には原稿がありません。机の上に何も置いてありません。自分の言葉で国民に将兵に世界に訴えています。今後一ヵ月が天王山です。近いうちに東部二州は陥落する可能性があり、ウクライナ軍は苦戦を強いられるかもしれません。西側からの援助が整うまで、あと2~3週間は我慢の時ですが、占領された土地を奪還するのはかなり難しい状況になりそうです。道のりは長いです。多くの血が流れます。ウクライナは必ず勝ちます。

「仲良くしていこうね」「うん、これからも頼むよ」

ええ、マミー、こんなに産んだの。困るよこんなに沢山。ある程度成長したら友達に上げてもいいでしょ。

「デェ~~~ン」「でっけえキリンじゃねえか。おいおい蹴らないでくれよ。ちょっとここを通るだけなんだよ。子供たちの所へ帰る途中だからね、何もしないから通してくれよ」「さっさと行きな。こっちも何もしないよ」

動物を大切に慈しむ心、本当に大切にしたい、しなければならないと思いますね。特にこのような障害を持った動物は保護して飼ってあげないと自分の力だけで生きていけないだろうに。今、どうしているの?

「どこのどいつだ、こんなひどいことをしたのは!」米カリフォルニア州でチワワがボウガンで撃たれ、矢が首を貫通。奇跡的に命を取り留めたが、いまだ捕まっていない容疑者に対する怒りの声が爆発している。5月23日、女性から当局に「ケガをした子犬が泣き叫んでいる」という緊急通報があった。保安官事務所の警察官が駆けつけたところ、生後4カ月のチワワが、首に矢が刺さった状態で発見された。子犬はすぐに同州サウザンドパームズの動物保護施設に搬送された。幸い矢は動脈などの急所から外れており、獣医たちによって矢を抜く手術が行われ、見事に成功。子犬は命を取り留め、回復する見込みだという。動物保護局はフェイスブックに子犬の写真と事件を説明する記事を投稿。容疑者に関する情報提供を呼びかけている。記事のコメント欄には、子犬が助かったことを喜ぶ声、手術を成功させた獣医たちへの称賛、そして無垢な子犬を残酷に傷つけた容疑者への怒りの声が寄せられている。「ホントにどこのどいつだ、心無いとはこのことだ。捕まえてボーガンで首を打ち抜いてやれ」

あっ、ちょっと待って、撃たないで。待ってまって、はい、降参します。降参です。君はウクライナのリスなの!

「シャッターチャンス!」「えっ、僕のことだよね」「違うよジェリー。君と鳩を同時に撮ったパパのことだよ」「ええ~!」