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クリミア半島のロシア軍基地に大きな被害

【AB通信:オドロイター】ウクライナ南部クリミア半島のロシア空軍基地で9日に起きた爆発は、被害が広範囲にわたり、複数の戦闘機が破壊されたことが、最新の人工衛星写真から明らかになった

西岸のサキ軍事基地では9日、複数の爆発があり、1人が死亡した。ウクライナは、この爆発には関与していないとしている。

しかし、アメリカに本拠を置くプラネット・ラブスが発表した今回の衛星写真では、広範囲にわたって焦土と化した大地が見て取れる。

新たな証拠によって、この基地を標的に攻撃した可能性が出ている。

少なくとも8機の航空機が損壊したと思われる。

また、複数のクレーターも確認できる。

プラネット・ラブスは、ウクライナ全土をカバーする数百もの人工衛星写真をモニタリングしている。

同社が発表した爆発前後の写真は、この基地の被害を示す初の独立した証拠となった。これまでは、爆発の影響の詳細は不明だった。

ウクライナ空軍は、この爆発で複数のロシア戦闘機が破壊されたと述べたが、ロシアはこれを否定していた。

しかし、人工衛星写真によって、ロシアの主張が間違っていることが確認された。

「ロシアの言うことはいつも嘘だ」