2021-10-03 ジェームズ・ティソ Part.5 命短し恋せよアート 《ボートに乗る娘》(1870年頃) 個人蔵 《キャプテン・フレデリック・グスターヴ・バーナビー》(1875年) ロンドン・ナショナル・ポートレート・ギャラリー 《パブでフェリーを待つ人々》(1874年頃) スピード美術館 《芸術家の妻》(1885年) 《ハンモック》(1879年頃) 個人蔵 《キャサリン・スミス・ジル夫人と2人の子どもたち》(1877) ウォーカー・アート・ギャラリー 《カルカッタ号の甲板で》(1877年頃)テート・ブリテン 《L.L.嬢》(1864年) オルセー美術館 《10月》(1877年)モントリオール美術館 この時代の作家は普仏戦争やパリ・コミューンに参加した人が多いので、下手をすると命を落しかねない際どい人生ながら、無事帰還したことで今日、作品を多く見られることは本当に良かった。 キリストからヌード、ジャポニズムとバリエーションも広く、 パリ滞在中の徳川昭武の肖像画なども描いている。