シーギリヤの要塞
スリランカ中部にあるシーギリヤには、ライオンゲートと呼ばれる岩の城門があります。この遺跡は、かつてスリランカのシンハラ王朝の王カーシャパ王 (在位 473 ~ 495 年) がその都として築かせたものです。王は切り立った岩山の頂上に王宮を建てることを命じ、城門には大きなライオン像を彫らせました。王宮は王の没後放棄され、一時期修道院として使われていました。現在、この王宮跡とそれを囲む庭園は、ユネスコの世界遺産に登録されています。
そんな無茶な。
岩山の頂上に王宮を建てることを命じたってアナタ、どうやって資材を運んだんですか。
この上に遺跡があるなんて信じられないけど行ってみたい。