殿山さん、貴男は名脇役としていろんな映画に出てましたよね。
その演技力が下手などと思ったことは一度もありません。
頭が禿げて不細工な顔でしたが、これぞ脇役としての存在感がありました。
酒好き、女好き、そしてジャズ。
以前、貴方の書いたジャズの本を読んだことがありましたが、今回の本は昭和の38・39・40年が主題で、既に亡くなった人ばかりが出て、大変興味深く交遊録を読まして頂きました。
然し乍ら、解説ではえらく貴男の文章を持ち上げていましたが、はっきり言ってくだらない文体ですね。
自己満足だけの物だと思いまよ。