愛に恋

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クルスク県の復活大祭の十字行

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おはようございます。

最近、意外なことに気が付いた。

頭髪が抜けて地肌を触ると妙に油分が多い。

べたつくのである。

どうりで一日洗髪をしないと髪が脂っぽいと思った。

理由は分からないが他人はどうなのどろうか。

今朝の一枚は敬愛するイリヤ・レーピンの《クルスク県の復活大祭の十字行》(1880~1883)です。

拡大できないのが残念ですが、画面の奥の奥まで人、人、人。

レーピンは社会的不平等というものに批判の矛先を向け、描かれた登場人物の性格の多様さには驚かされる。

この作品でレーピンはロシア最高の画家としての名声を確実なものにした。

「表情、その人の心、人生ドラマ、自然の印象、その生命と意味、歴史の息遣い、それが我々のテーマである」。

生きながらにして伝説となった画家イリヤ・レーピンです。