愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

アルベール・アンカー(1831年-1910年)

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ティーセット》

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《画家の娘、ルイーズ》(1874年)

《森の中で)(1865年)

《マリー・アンカーの肖像》(1881年

昨日のこと、いつもながらの喫茶店で読書をしてきましたが、2時間ほど何がそんなに面白いのか笑い続ける女の子に飽きれて集中出来なかった。

そこへいくと、カウンター席で本を読んでいた女性は物静かで落ち着いていた。

混雑していたので、自然、その女性の横に座ると、それを潮に本を閉じ、席を立ちそうな気配。

「まだ読んで下さいよ、私も読みますから」と、声を掛けると、どうしたわけか、それを合図にまた読み進めているので、こちらも隣が人が読書人と知って少し落ち着いた。扨て、いよいよ帰る段となった女性は、やおら扇子で仰ぐ私に「暑いのですか」と一言。

「汗かきなのでね」

「明日は寒くなるので丁度いいのでは」

「うん、そうだね」

「じゃ、帰りますね。また、お会い出来たら」

と声を掛け去って行く後ろ姿。

おお、やった、「また、お会い出来たら」だってさ。

来たぞチャンスが。

とは言うものの、その女性は70代。

扨て本題。

今日はスイスの国民的画家、アルベール・アンカー(1831年-1910年)《ティーセット》です。

以前にもこの人の作品を挙げたことがありましたが、どれを見て視ても正確無比というか、あまりにも写実的で驚かされる。

子供たちの絵も沢山描いているが、殆どは我が子がモデルだったようだ。

然しこの光沢、まるで写真を見てるようだ。