2021-04-18 レンブラント・ファン・レイン Part.10 命短し恋せよアート 《自画像》(1658年) フリック・コレクション 《風呂のバテシバ》 《聖ステバノの殉教》(1625年)リヨン美術館 《瞑想の中の哲学者》 《ゴリアテの首を見せるダヴィデ》(1627年) バーゼル美術館 《サムソンとデリラ》(1628-1630年) ベルリン絵画館 《ベルシャザルの酒宴‐壁の言葉》(1635年) ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《フローラ》(1635年)ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《聖バルトロマイ》(1661年) Jポール・ゲッティ美術館 《ユダヤの花嫁》(1667年) アムステルダム国立美術館 レンブラントさん、絵画も貴男の時代まで遡ると、何か絵も仰々しいですね。 どぎついというか物々しいというか。 然し、この中では《瞑想の中の哲学者》が一番好きです。 哲学者が瞑想しているわけですから、彼の頭の中の難しいことなんか私には解りません。 私の瞑想なんていうものは、いつしか妄想に変り、女性のお尻になっていくのがオチですから。 あっ、それと《サムソンとデリラ》は昔、映画で見ましたよ。 だけどなんですね、貴男の絵は全体的に重く暗い印象が拭えませんね。 はっきり言って我が家に欲しいものはありません。