《百合の聖母》(1905年)ミュシャ美術館
《故郷のスラヴ人 — トゥラン人の鞭とゴート族の剣の間で》(1912年)
《燃えるろうそくと婦人》(1911年)
《ジャンヌ・ダルク(モード・アダムス)》(1909年)
《ベトレーム礼拝堂で説教するヤン・フス — 真実は勝利する》(1916年)
《ルヤナ島のスヴァントヴィト祭 — 神々が戦う時、救いは芸術にある》(1912年)
ミュシャさん、アナタいい名前してますよね。
アルフォンス・ミュシャなんて凄くいい名前ですよ。
ただね、アナタが付けるタイトルね、ちょっと長いんじゃないの。
他には居ませんよ、こんな長い名前を付ける人。
誰が覚えるのこんなの!
《ルヤナ島のスヴァントヴィト祭 — 神々が戦う時、救いは芸術にある》
覚えられないよ、今風に言えばね「ルヤン・神・芸術」なんだよ。
解っても分からなくても「ルヤン・神・芸術」でいいんだよ。
これだって、「クロ・シゲ・キリ」、どう、纏まったでしょ。
「あっ、これ知ってる。クロ・シゲ・キリでしょ!」
これで話が通じるじゃ。
ねぇ、これからそうしよう。