1956年
1950's
若し、私が西洋人に生まれ、仮に女性だったとする。
さらに巨乳という恵まれたナイスなバディだったらどうする。
やはり惜しげもなく谷間なんざ曝け出して、堂々と街を闊歩するか。
どうする?
分かり切ったことです。
もちろんのこと、谷間の一つや二つ、出してやるともさ。
男の視線もなんのその、見られれば見られるほど嬉しくなったりして。
然し、尻軽女ではない。
ねえ、アニタ・エクバーグさん。
散々、男を焦らしてじらして楽しんでいるんですよね。
まったくもう失礼しちゃうわ。
あたしゃあね、男なんざんす。
こんなの、見せびらかされて、くうー、腹が立つ、もうー。