《鏡を見るヴィーナス》
《幼児虐殺》
《デキウス・ムスの死》
《パエトンの墜落》1604年-1605年頃 ナショナル・ギャラリー・オブ・アート
《毛皮をまとったエレーヌ・フールマン》(1638年頃)
《畑から戻る農夫》(1637年頃)ピッティ美術館
《レルマ公騎馬像》(1603年)プラド美術館
《アダムとイヴ》
《ローマの慈愛(キモンとペロー)》(1610-1612年)エルミタージュ美術館
ルーベンスは多作の芸術家だった。顧客からの依頼で描いた作品の多くは宗教的題材の「歴史画」であり、神話や狩猟の場面が描かれているものもあった。また、自身や近親者などの肖像画、さらに晩年には風景画も描いている。その他には、タペストリや版画のデザイン、式典の装飾なども手掛けている。
現存するルーベンスの下絵は極めて力強い筆致で描かれているが、それほど精密なものではなく、下絵を描く際にインクやパステルではなく油彩を使用することが多かった。
ルーベンスは肉感的でふくよかな女性を作品に描くことを好んだ。後世になってルーベンスが描いたような肢体の女性を「ルーベンス風」あるいは「ルーベンスの絵のようにふくよかな (Rubenesque )」と呼ぶことがあり、現代オランダ語ではこのような女性を意味する「Rubensiaans」という言葉が日常的に使用されている。
なるほどね、アナタの描く女性はふくよかに、男性はマッチョに、これはハッキリ言ってアナタの趣味体型なんでしょうね。
例えばこのような女性とばかり付き合ってきたとか。
まあそれはともかく、如何にも中世という感じですよね。
申し訳ありませんが、家に飾りたいという絵はありません。