《カフェの庭園》(1914年)ブリュッケ美術館
《アルプスの日曜日》(1923-1925年)ベルン美術館
《ドードーと彼女の兄弟》(908年頃)スミスカレッジ美術館
《フェーマルン島のアパート》(1910年) ハンブルグ美術館
《ベルリンの通りで》(1913-1914年)ノイエ・ガレリエ
《マルセラ》(1910年)ブリュッケ美術館
《モーリッツ城の水浴》(1909-1926年)
《火の傍に立つ裸婦》(1908年)
ドイツ表現主義の代表的画家なんて言われても、そんな難しいことは分かりません。
然し貴方、ナチスによって自分の作品が退廃芸術とされ「退廃芸術点」に作品が32点も出展されるなどしたことにもショックを受け、1938年、自宅でピストル自殺を遂げたというではないですか。
そのショックの気持ちは分かりますが、ただ、どこか退廃と不安の影を宿していることは確かだと思います。
然しそれを退廃芸術と決められたとあらばやるせないですよね、お悔やみ申し上げます。