愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

古書こそすべて!

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最近はどうも心身共に冴えない日が続いている。

今日は月に一度の診断日。

全く丸出駄目男そのもだ。

そんな時は、焼けのやんぱち日焼けのナスビで、自転車をかっ飛ばして天牛書店まで行って来た。

疲れたが7冊買って1,650円ならまずまずのお買い物だろう。

ツイ友さんが、物凄い勢いで天牛書店で買い漁っているので、つい私も衝動的になってしまった。

『黒いカーテン』は1960年の初版以来、36版を数える名著らしいので、この際読んでみるかと。

『片倉参謀の証言』とは統制派の将校だった片倉 衷(ただし)少佐の二・二六関係の記録だろう。

この人は叛乱軍の将校にピストルで頭を撃ち抜かれたが、幸い一命は取り止め、戦後長く生きた人だ。

『亭主の家出」吉村昭とあるが、記録文学の名手がユーモア小説を書いていたとは知らなんだ。

『斬』は首切り朝右衛門の生涯を描いているとか。

『終の住処』は芥川賞受賞作だが知らなかった。

『キネマの神様』はお馴染み原田マハ作品なので、これも迷わすゲット。

そして『エヴァ・ガードナー』だ。

別れを繰り返したエバとはっどんな女性だったのか、探していた本だった。

さてと、気分も少し晴れたし、ニュースで今日のコロナチェックをしなければね。