Sarah Connor - Son Of Preacher Man
ダスティ・スプリングフィールドが68年にヒットさせたこの曲を歌うのはサラ・コナー。
スプリングフィールドはハスキー・ボイスが特徴の歌手だったが、それを実によくカバーしている。
然し、西洋人というのは照れというものがない。
マイクスタンドをエロチックにさすり、カメラから目線を外さない。
日本人があまり得意としないポーズで敢えてそそるように歌う。
ある日本人歌手がマイクを持たずに歌う場合、手のやり場に困ると言っていたが、確かに馴れないと手持無沙汰になる。
私もそのひとりで、なかなかこんな風には歌えない。