パットン将軍の愛犬です、大戦中もずっと将軍を支えていました。
映画『パットン大戦車軍団』のラストにもジョージ・C・スコット扮する将軍に連れられて去って行く姿がありました。
文豪ヘミングウェイの愛猫です、キューバで優雅な生活を送っていました。
何しろノーベル賞作家のご自宅ですからね!
そしてこちらの犬、名前をピートといいます。
私の子供時代、アメリカのテレビドラマとして輸入された無声時代の映画で、毎回レギュラー出演で、お茶の間の人気ものでした。
そして今、猫も読書をする時代が来ようとしています。
政府はただ漫然と家で喰ちゃ寝している猫にも教養と知性を身に着けて欲しいという方針から、来月、令和の新時代と共に、これからの猫界をリードしていく担い手を作るため、総理は一般教書演説の中で新時代に相応しい猫の中の猫を育てていく、新たなるビジョンを世界に先駆けて表明するようです。
当然、何処かの駅で帽子を被っている名ばかり駅長などとは違います。
将来的には猫界の東大、キャット界のオックスフォードを目指す壮大な野望を持つ猫材を排出していく政府声明です。
然~しである!
我が家の猫は、全くヤル気がありません。
お陰でこんなものまで買って来なくてはいけない始末。
なんとも情けない、将軍、文豪、総理に申し訳が立ちません。
お許し下さいませ!