行って来ましたというか、行かずにおれんばい。
イギリスのガーディアン紙が2010年に発表した「世界で一番美しい本屋10」に日本で唯一選ばれた店と聞いては、この旗本退屈男、早乙女主水之介としては、あっ、いや、退屈男、居眠り狂志郎としては約、片道2時間、山あり谷ありはないが電車を三つ乗り継いで、やっと到着。
一条寺は宮本武蔵で有名な吉岡一門との決闘の地。
ホームを降りると目の前に、おそらく戦前からあるようなこの建物が自転車屋。
それを右手に折れて暫く歩くと、こんな喫茶店が!
カタカナで書いてあるが、或はこういう意味か?
「隠居茶店」
そして、駅から徒歩5分程歩くと、この世界best10の店が!
文化のない街に住んでいる私としては何ともまあ羨ましい垂涎の店。
引っ越したろうかまったく。
店内はそれ程、だだっ広いわけではないが予想したように単行本がメイン!
照明はやや薄暗いが個人的には滞在時間、約1時間半の店と見た。
近かったら毎日出向きたくなるような店だ。