愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

千代の富士vs北天佑 (昭和60年七月場所) 思い出の一番

こんな時代に戻りたい。 千代の富士が大好きだった。 対する北天祐は打倒千代の富士に燃えていましたね。 千代の富士の攻めを凌ぎ、怪力でつり出すという荒業。 いい相撲でした。 然し、そんな北天祐も若くして亡くなり、千代の富士も世を去りました。 信じ…

フアン・グリス Part.3

《ボトルとフルーツ皿》(1920年) ヴィンタートゥール美術館 《アニス酒のビン》(1914年)フィア王妃芸術センター 《朝食》(1914年) ニューヨーク近代美術館 《ギターを持つハーレクイン》 (1919年) 《チェックのテーブルクロスの上の果物皿》(1917年)…

シャナイア・トゥエイン Live In Chicago

2001 2003 (2017) 今朝のニュースでは国産ワクチンが出来たら、政府が買い上げるとあったが、出遅れている我国のワクチンが問題は解決するのだろうか。 然し、新型コロナのインド型変異ウイルスが国内で市中感染したことがはじめて確認されたともあるが、果…

ロリータ ウラジーミル ナボコフ

余りにも知的水準が高く、猥褻どころか個人的にはインポテンツに成り兼ねないような、読了困難な小説に思われた。 劈頭20ページほど読んで窓から放り投げたくなるような本で、これでは本来挫折も厭わないほど苦痛に塗れ乍ら読了に漕ぎ付けたが、他の皆さんの…

ナタリー・ウッド Part.4 

1962年 1962年 1966年 ナタリーさん、貴女もあれですね、中年になって段々、いい女になって来ましたね。 そうねんですよ、いい女というのは年かさをを増すごとに色香も増してくるんですよ。 女盛りというやつで、女っぷり上がるわけです。 然し、まだまだこ…

ポール・セザンヌ Part14  

《三人の水浴図(三人の浴女))(1879-1882年) プティ・パレ美術館 《ナポリの午後》(1875年) オーストラリア国立美術館 《森》(1890-1892年) ホワイトハウス 《森の中の曲がりくねった道》(1873-1875年) ソロモン・グッゲンハイム美術館 《青い花瓶…

行ってみたい場所

シチリア島カルタジローネの大階段。 全部で142段あるとか。 シチリア島には行ってみたいが、心臓が破裂する、この会談は上れません。 然し、この両脇にある建物はまさかアパートじゃないでしょうね。 階段を上らないと自宅には辿り着けないとか。 やめてよ…

ミレーヌ・ドモンジョ Part.2 

1964年 1967年 1965年 ミレーヌさん、女優たるもの喫煙にヌードはあたりまえですよね。 何が禁煙だってなもんでしょ。 裸になって一服する、強い女の象徴ですからね。 とこれで貴女も小悪魔ですか。 自己中心的で我儘、気に入らなければ直ぐ別れる。 男を振…

ピエール=オーギュスト・ルノワール Part.17 

《レースの帽子の少女》(1891年) ポーラ美術館 《フェルナンド・サーカスの曲芸師たち》(1879年) 《マドレーヌ・アダムの肖像》(1887年) 《庭で犬を膝に抱いて読書する少女》(1874年) 山形美術館 《カーニュの葡萄畑)(1908年) ブルックリン美術館…

エルケ・ソマー  1940年11月5日‐ 

1961年 エルケさん、貴女も露出狂の口ですね。宜しい、脱いで貰いましょう。それもいろんなカメラマンの前ではなく、この際、的を一つに絞りましょう。 どういうことか分かりますよね、貴女も大人です。 謂わんとしていることはお分かりだと解釈しております…

ジェームズ・ティソ Part.4 

《菊》(1874-1876年) クラーク美術館 《屏風を眺める婦人》( 1869-1870年) 《ラスト・イヴニング》(1873年) ロンドン・ギルドホール・アート・ギャラリー 《教会のマルグリット)(1861年頃) アイルランド国立美術館 《男やもめ》(1877年) ニュー・…

行ってみたい場所。

これ、イランのMasoulen市というところで、家の屋根は道路になっているんです。 私、こんな所に行ってみたい。 どんな生活をしているのか、この目で見たいからです。

ディエゴ・ベラスケス Part.4 

《巫女》(1630年頃) プラド美術館 《フェリペ4世騎馬像》(1631-1636年) プラド美術館 《ギリシャの作家メニッポス》(1639-1641年) プラド美術館 《フェリペ4世の肖像(黒衣のフェリペ4世)》(1623-1628年)プラド美術館 《無原罪の御宿り》(1618年…

ソフィア・ローレン Part.7 

1966年 1950s 1963年 1957年 1961年 1963年 う~ん、臭うような色気に咥えタバコ、たまりませんね。 私ね、決してMではありませんが、貴女に引っ叩かれるなら本望ですよ。 貴女、怒ったら怖そうですもんね。 早口で捲し立てるでしょ。 イタリヤ語は早いです…

グラント・ウッド Part.2  

《新しい道》(1939年)ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《チェックのセーター》(1931年)アイオワ大学美術館 《1月》(1941年) クリーヴランド美術館 《家庭医》(1940年) シカゴ美術館 《価格交渉》(1932年) 《ウィームズ牧師の逸話》(1939年)エイ…

スカーレット・ヨハンソン Part.6 

素晴らしい。 スカーレットさん、とにかく素晴らしい。 漸く理想の人を探し当てましたよ。 いや~素晴らしい。 名前がまたいいですよね、スカーレット・ヨハンソンなんて。 もうね、いくらハリウッド界で私に対し良からぬ噂が立とうと、あれは全部嘘ですから…

ジャン=レオン・ジェローム Part.2 

《アヴェ・カエサル》(1859年) 《エジプトのナポレオン》(1867-1868年)プリンストン大学美術館 《エルサレム》(1867年) 《ジャン=レオン・ジェローム『囚人》(1861年)ナント美術館 《ノミノールのライオン》(1883年) ジョルジュ・ギャレット美術…

ジェーン・マンスフィールド Part.6 

1955年 1964年分かってます、わかってますってばマンスフィールドさん、貴女がハリウッド史上最大の巨乳ということは、言われなくたって誰でも知ってますよ。だからね、そんなに見せびらかせなくたっていいじゃないですか。 もう、いつでもどこでも谷間、ビ…

ウィリアム・アドルフ・ブグロー  Part.7 

《蟹》(1869年) 《お針子》(1898年) 《春の回帰》(1886年) ジョスリン美術館 《ハシバミの実)(1882年) 《後悔》(1895年) 《仕事の中断》(1891年) ミード美術館 《イノセンス》(1873年) 《小さな乞食たち》(1890年) 《サンタンヌ=ドーレー…

バリー・マクガイア 明日なき世界

ベトナム戦争を知らない方にはピンと来ないかも知れませんが、その昔、ホーチミン、ゴ・ディン・ジェム、テト攻勢、トンキン湾、ソンミ村虐殺事件、北爆、そしてディエンビエンフーの戦い。 それらを思いながらこの曲が当時を代表するように流れていました。…

ジュディ・虹の彼方に

あれはいつ頃か、30~40年前だと思うが、日本人が選ぶ昭和の歌ベスト1位、みたいな番組で、藤山一郎さんが歌った「青い山脈」が選べれたことがあった。 その後BSだったか俳優が語る、ハリウッドの歴史というような番組が何回かに分けて放送されていたが、流…

アルフォンス・ミュシャ Part.3

《セルビア皇帝ドゥシャンの東ローマ帝国皇帝即位 — スラヴの法典》(1926年) 《ブルガリア皇帝シメオン — スラヴ文学の明けの明星》(1923年) 《スラヴ叙事詩 故郷のスラヴ人》(1912年) プラハ市立美術館 《エリュシカ)(1932年) チマル・コレクショ…

獄中十八年 徳田 球一 (著), 志賀 義雄 (著)

徳田球一、志賀義雄なんていったって今の時代、共産党員ぐらいしか知らないだろうが、だからと言って私は党員ではない。 ただ歴史を学ぶ者としては相反する勢力を読むのも大事。 古くは家康と光成、開国派と攘夷派、勤王か佐幕か。 大久保と西郷、薩長と自由…

ギュスターヴ・クールベ Part.4 

《窓際の 3人の少女》(1865年) ニイ・カールスバーグ美術館 《オルナンの食休み》 《鹿狩り》(1867年) ブザンソン考古美術館 《寝床の女性》 《アルフレッド・ブルヤス》(1854年) ファーブル美術館 《格子垣》(1862年) トレド美術館 《コウンテス・…

ソフィア・ローレン Part.6 

1962年 1964年 1961年 Sophia Loren and Marcello Mastroianni 1994年 1962年 ダリ、ポール・ニューマン、ソフィア・ローレン、デヴィッド・ニーヴン 1955年 ソフィアさん、我々日本人は貴女だちのように谷間どころか、胸元の大きく開いた服を着た女性を目に…

原田 直次郎 1863年10月12日(文久3年8月30日) - 1899年(明治32年)12月26日

《靴屋の阿爺》 《騎龍観音》(1890年) 護國寺(東京国立近代美術館寄託) おはようございます。 私は毎朝、血圧と体温を計って記録しなければいけない。 そんな時、ボーっとうず高く溜まった本を見ていると、病気などしている暇はないのだと思う。 一向に…

ドナ・リード 1921年1月27日 - 1986年1月14日 

1945年 1943年 1943年 1945年 1945年 1943年 1941年 ドナさん、貴女の代表作は何と言っても『地上より永遠に』(1953年)でしょうか。 アカデミー助演女優賞を受賞したんですよね。 あの、「私、何でもするから行かないで」と言った、あの役の人でしたっけ。…

ポール・ゴーギャン Part11 

《聖母マリアへの祈り》 《月と地球》 《嫉妬するの?》(1892年) プーシキン美術館 《肘かけ椅子の上のひまわりのある静物》(1901年) エルミタージュ美術館 《浜辺の騎乗》(1902年) フォルクヴァンク美術館 《海岸にて》 《赤いケープをまとったマルキ…