愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

There Must Be An Angel

There Must Be An Angel (Playing With My Heart) (Remastered) 「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル」 これはとアニーレノックス・とデイヴ・スチュワートという二人組のグループ、ユーリズミックスが放ったヒット曲で、CMソングとして使用されたことか…

アレクサンドル・カバネル  1823年9月28日 - 1889年1月23日 

《自画像》(1852年)ファーブル美術館 《オフィーリア》(1883年) 《フランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの死》(1870年)オルセー美術館 《ナポレオン3世の肖像》(1865年)コンピエーニュ宮殿 《マリー・カーゾン》(1887年)ケドルストン・…

キム・ノヴァク part.3 

1964年 1961年 1956年 1958年 1957年 Kim Novak and Debbie Reynolds 1955年 1957年 キムさん、貴女、いい所に住んでいるんですね。 貴女の色気も一際冴えわたるという夜には最適な場所じゃないですか。 何を隠そう、私、初めて貴女を映画で見て以来、もう悩…

ワシリー・カンディンスキー Part.2 

《いくつかの円》(1926年)ソロモン・グッゲンハイム美術館 《赤いスポット II》(1921年) レンバッハ美術館 《尖端》(1920年) 《上向き》(1929年)ペギー・グッゲンハイム・コレクション 《フィールドのあるバイエルンの村》(1908年) 《フローティン…

東亜全局の動揺―我が国是と日支露の関係満蒙の現状 松岡洋右

松岡洋右、これで、まつおかようすけと読みます。 知っていますかね、近衛内閣の外務大臣だった人で、戦後、A級戦犯になりましたが、公判中に亡くなりました。 因みに次の東條内閣の外務大臣は東郷重徳です。 この本は見たことはありませんが、読んでみたい…

ラファエロ・サンティ Part.2 

《ビンド・アルビティの肖像》(1512-1515年) 《魚の聖母》(1514年頃) プラド美術館 《シチリアの苦悶》(1517年) 《オークの木の下の聖家族》(1518年頃) プラド美術館 《聖セバスティアヌス》(1501-1502年頃) カッラーラ美術館 《マッダレーナ・ド…

アン・マーグレット part.3 

(1966年) 1964年 1964年 1964年 1966年 1966年 1965年 アナタさ、エルビスとの映画が終って、暫く経ったら私と結婚するんじゃなかったの。 確か、そう約束したと思うんだけど。 あの頃、貴女に夢中で、結婚するなら貴女、新婚旅行は有馬温泉に決めていたんだ…

訃報 クリストファー・プラマー

【英語】エーデルワイス (Edelweiss) - サウンド・オブ・ミュージック (日本語字幕) 記事を書くのが少し遅れたが、米メディアによると、ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役で知られるカナダ生まれのアカデミー賞俳優クリスト…

フィンセント・ファン・ゴッホ Part.34 

《暖炉の側の農婦》(1885年) メトロポリタン美術館 《牛車》(1884年) ポートランド美術館 《陶器の器とジャガイモのある静物》(1885年) ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館 《プラタナス並木通りの道路工事》 《ばら》1889年 国立西洋美術館 《花…

麒麟がくる 本能寺の変 最終回

ええーい、どいつもこいつもわしを謀(たばか)りおってからに。 何が最終回じゃ、麒麟など何処にも来ぬではないか。 物語を勝手に省き、嘘で固めてたものを、わしは一年間も見て来たのだぞ。 長篠の戦はどうなった。 勝頼、天目山での自害はどうなったのじ…

アメデオ・モディリアーニ  Part.4 

《少年》(1919年)インディアナポリス美術館 《若い弟子》(1918-1919年) オランジュリー美術館 《水玉模様のブラウスの少女》(1919年)バーンズ・コレクション 《デヴライニャン博士》(1915年)ビュールレ・コレクション 《横たわる裸婦》(1917年) 《…

ジェーン・フォンダ part.3 

1960年 1968年 1963年 1962年 1962年 1968年 ジェーンさん、貴女の目付きがいいですね! その鋭さがセクシーです。 だけどね、あと3キロぐらい太ってもいいと私は思いますけど。 とにかく、いつだったか弟さんが亡くなって寂しいですね。 いつまでも元気でい…

ピエール=オーギュスト・ルノワール Part.15 

《西洋かりんの木》(1908年) 笠間日動美術館 《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で》(1876年) 《ルグラン嬢の肖像》(1875年)フィラデルフィア美術館 《浴女とグリフォンテリア》(1870年) 《皿のリンゴ》(1883年) クラーク美術館 《子供と猫》(18…

ジェーン・マンスフィールド Part.3 

1957年 1955年 分かりました、わかりました、だからもう脱ぐのは止めてください。 貴女のその惜しげもない谷間を見ていると、もうね、何と言うか鼓動が早くなってくるんですよ。 まだね、私なんか生で見ていないからいいですよ。 然しね、周りで貴女を見てい…

エドモンド・レイトン 1853年9月21日 - 1922年9月1 日 

エドモンド・レイトン 《トリスタンとイゾルデ》(1902年) 個人蔵 《休日》(1900年)マンチェスター市立美術館 《結婚したばかりの男女》 《音楽の稽古》 《アラン・シャルティエ》(1903年)個人蔵 《パボニア》 《安全祈願》(1900年) 個人蔵 《未知の…

Joe Bonamassa - I'll Play The Blues For You

Joe Bonamassa - I'll Play The Blues For You - Live At The Greek Theatre 日本人はあまりブルースに馴染みがないのか好きじゃないのか、日本でこの手の曲がヒットすることもないし、何処に行けばブルースが聴ける店があるのかさえ知りません。よって、私…

川瀬巴水 Part.3 

《七里ヶ浜》 《湖畔の雨(松江)》 《秋田土崎》 《奈良公園》 《大宮氷川公園》 《雪庭のサンタクロース》 《上高地渓谷》 《奈良猿澤池》(1930年) 《平泉金色堂》(1957年)(絶筆) 《上野清水堂の雪》(1929年) 江戸時代の日本は、世界でも例のない冠…

サルマ・ハエック Part.2 

サルマさん、いくら何でもあんまりだ。 これでは男をそそる為にみんなの前を歩いているようなもんじゃないですか。 口をあんぐり開けて涎を垂らしているのが分かりませんか。 特に一番下の衣装はなんですか、挑発ですよね。 ハッキリ言ってね、これは女の本…

サンドロ・ボッティチェリ 1445年3月1日? - 1510年5月17日 

《『東方三博士の礼拝』に書き込まれたボッティチェッリ自画像》 《反逆者たちの懲罰》(1481年-1482年) 《若い女性の肖像》(1485年頃) 《書斎の聖アウグスティヌス》(1480年) 《神秘の降誕》(1501年)ロンドン・ナショナル・ギャラリー 《東方三博士…

マリリン・モンロー Part.28 

1955年 1962年 1950年 1952年 1953年 1953年 1956年 1957年 1946年 貴女、松葉杖なんかついてどうしたんですか? 言ってくれればいいのに、水臭いな。 こういう時にこそお役にたちたいのですよ。 私、何でもしますから、遠慮なく家政夫のように使ってくださ…

ジェーン・モリス

長く『命短し恋せよアート』として、絵画シリーズを書いているが、私とて嫌いな画家が居ないわけではない。 その一人が、以前、長ったらしい伝記も読んだ、ラファエル前派のダンテ・ガブリエル・ロセッティ。 写真の女性はウィリアム・モリスの妻でジェーン…

長いお別れ 中島京子

身につまされるね。 私は両親とは幼い頃に別れたので、認知症の親の面倒を見るということはないが、友人などにはこの問題に直面、または直面していたという人を何人も知っている。 「あんなに頭の良かった母がなんで」と嘆いていた声が忘れられない。 妻と三…

ジャン=バティスト・カミーユ・コロー Part.4 

《マリエット・ガンバール》(1869-1870年頃) 《ナルニのアウグスト橋》(1826年) 《ヴィル・ダヴレーの道》(1872年)インディアナポリス美術館 《アラスのサン・カトリーヌの風景》(1855年)アラス美術館 《スキアヴォーニからのサンマルコ広場》(1835…

咥えタバコの女 Part.11 

Barbara Bradford. 1939年 アニー・ジラルド レスリー=アン・ダウン ダリア・ニコロディ ジェラルディンチャップリン 1965年美人でタバコの吸い方が上手い人は、本当にカッコいいですね。 私も以前は喫煙者でしたが、女性からどのように見られていたのか、…

ジュゼッペ・アルチンボルド 1526年4月5日 - 1593年7 月11日 

《四季》(1590年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《春》(1573年) 《夏》(1573年) 《 水》(1566年) 《秋》(1573年) 《冬》(1573年) ルーヴル美術館 《風》(1566年) 《フローラ》(1591年)個人蔵 《司書》(1566年) 《法律家》(1566年) …