愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

馬車馬

「旦那、いくら何でもこれはちと酷いんじゃないですかい。車を積んであっしに引かせようというんですか、そりゃあんまりだ。馬をこき使うにも程がある。他の馬をを見て御覧なさい。何処の馬が車なんか引いていなさる。あっしが引いてもらいたいぐらいでさ。…

モニカ・ベルッチ Part.7 

モニカさん、去年散々アナタを探し歩いて疲れましたよ。 私ね、アナタのことだから夜は絶対一人じゃないと思いますね。 男なしでは寝られないタイプでしょ。 これだけ脱ぎっぷりがいいわけだから、正直言いなさいな。 隠したって駄目ですよ。 ただね、毎晩同…

エドゥアール・マネ Part.8 

《プラム》(1877年頃)ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《フォークストンからの汽船の出航》(1869年) 《画家(マルスラン・デブータンの肖像)》(1875年) サンパウロ美術館 《驚くニンフ》(1860-1861年) ブエノスアイレス国立美術館 《死んだワシ…

訃報 福本清三

少し遅れましたが「5万回斬られた男」の福本清三さんが、今月1日午後5時26分、肺がんのため京都市内の自宅で亡くなったそうです。 享年77歳。 5万回と言っても、そのうち何回斬られた場面を見たかは定かではありませんが、名前は知らなくても誰でもが…

リンダ・カーター Part.7 

70's. 70's. 70's. ♪リンダ、リンダー、リンダ、リンダ、リンダーァァ。なんていう歌があるぐらいでしてねリンダさん。 もうね、貴女みたいな美人でスタイルのいい女性は私と付き合うしか生きて行く道はないと思いますよ。 そう思いませんか。 そう思うでし…

ウィリアム・アドルフ・ブグロー Part.4 

《芸術と文学》(1867年)アルノー美術館 《夕暮れ》(1882年)ハバナ美術館 《渇き》(1886年) 《山羊と戯れるバッカンテ》(1862年) ボルドー美術館 《夜》(1883年)ヒルウッド美術館 《ガチョウ番の少女》(1891年) ジョンソン美術館 《若い女性労働…

訃報 半藤一利

昭和20年3月10日の大空襲で、一夜にして東京市民が10万人も亡くなったというから、その日の空襲が如何に凄まじかったかが分かる。 我々が尤も憎むべき相手は第20爆撃集団司令官のカーチス・ルメイ男です。 是非、覚えておいてください。 こいつは如何に多く…

アルフレッド・シスレー Part.4 

《ブージヴァルの秋》(1873年) 《秋風景》(1880年)上原美術館 《10月末のモレの夕方》(1888年)ティッセン・ボルネミッサ美術館 《風景》(1880年) 《サン・マメスのロワン運河》(1885年) ポーラ美術館 《雪、ルーヴシエンヌにて》(1874年) コート…

Shelley Fabares - Johnny Angel, in color! (1961)

Shelley Fabares - Johnny Angel, in color! (1961) シェリー・フェブレーが1962年に発表したデビュー・シングルです。 桑田佳祐が人生ベストスリーに入るぐらい好きな曲だと言っていましたが、本当にいい曲ですね。 確か、1973年頃だったかカーペンターズが…

ウィリアム・マクレガー・パクストン 1869年6月22日-1941年5月13日

《エリザベス・ブレイニー》(1916年) 《母の肖像》(1902年) 《父の肖像》(1902年) 《茶葉》1909年(メトロポリタン美術館) 《新しいネックレス》(1910年)ボストン美術館 《彼女の髪や鏡で若い女の子を組み合わせる女の子》(1909) 《スタジオで》…

不要不急の大便

「不要不急の大便」も禁止の時代が来たんだ。 つまりは、我慢出来るならわざわざしゃがむこともなかろう、と、こう言いたいわけじゃな。よかろう、家に帰ってゆるりと寛ぎながら用を足すので心配ご無用に願いたい。

ジェームズ・ティソ Part.3 

《テームズ川のアオサギ》(1871-1872年)ミネアポリス美術館 《テームズの秋》(1871-1872年頃 )個人蔵 《船上の舞踏会》(1874年頃)テート・ブリテン 《昼食》(1868年)個人蔵 《暖炉》(1869年頃) 個人蔵 《手紙》(1878年頃) カナダ国立美術館 《休…

マリリン・モンロー Part.26 

1961年 1953年 1949年 1960年 1956年 1953年 モンローさん、今年もモンロー、モンロー、モンローで行きますからね。 然し貴女、マシュマロのような肌だったということを私知っていますよ。 それをよくも他の男性に、、このー、この、この、この。 もう私は地…

ピエール=オーギュスト・ルノワール Part.14 

《モスク》(1881年)オルセー美術館 《白い帽子の娘》(1891年) 個人蔵 《ざくろ》(1893年頃)個人蔵 《狩りをするディアナ》(1867年) 《眠る猫》(1862年)個人蔵 《本を読む少女》(1875-1876年頃) オルセー美術館 《りんごとぶどう》(1910年頃)個…

Chi-Lites 『Oh Girl』

The Chi-Lites - Oh Girl 「深夜プラス・ワン」をおやすみ前にお届けしたいと思います。 1972月のリリースで、The Chi-Lites の『Oh Girl』です。 今聴いてみもいい曲ですね。

ジュリー・クリスティ 1940年4月14日 -

1963年 1966年 1965年 1965年 1960年 そうそう、凡そ30年前ですよ、名作『ドクトルジバゴ』を見たのは。 当時、付き合っていた彼女と唯一見た映画でした。 調べたら197分の上映時間でしたよ。 長いですね、今ではこんな長い映画は劇場で見る忍耐はないかもし…

ラファエロ・サンティ  1483年4月6日 - 1520年4月6日 

《自画像》(1506年) 《ラ・フォルナリーナ》(1518年-1519年) (聖家族)(1506年頃) 『バリオーニの祭壇《キリストの埋葬》』(1507年) 《キリストの変容》(1520年) 《ビンド・アルトヴィティの肖像》(1515年頃) 《カーネーションの聖母》(1506年…

マリリン・モンロー Part.25  

1955年 1957年 1962年 1952年 1955年 1948年モンローさん、私、貴女の写真を沢山見て来ましたけどね、この際だからはっきり言いますが、貴女って相当な色白じゃないですか! とにかくね、一度見たいのです。 いえ、触れてみたいのです。 出来たら揉みたいの…

新編集版の『レット・イット・ビー』

「ザ・ビートルズ:Get Back」先行特別映像|2021年8月27日(金)世界同時劇場公開! まったく信じられない! 永久に日の目を見ないと思っていた『レット・イット・ビー』の完全版らしきものが今年上映されるらしい。 55時間にも及ぶ未公開映像が残っている…

フィンセント・ファン・ゴッホ part10 

《歩き始め(ミレーを模して)》(1890年)メトロポリタン美術館 《ズアーブ兵(半身)》(1888年) 《ピエタ(ドラクロワを模して)》(1889年)ゴッホ美術館 《パリ郊外にて》 《花咲くアーモンドの木の枝》(1890年)ゴッホ美術館 《ポテトを食べる人》 …

訃報 タニア・ロバーツ 1955年10月15日 - 2021年1月4日

007・ロジャー・ムーア(1927年10 月14日 - 2017年5月23日)と。1985年には、『007 美しき獲物たりち』でボンドガールに抜擢された時の写真ですね。彼女、1日前にまだ死んでないのに死亡という記事が出て、取り消されてましたが、結局、翌日には亡くなりまし…

ジョン・エヴァレット・ミレイ Part.4  

《連隊の子ども》(1854-1855年)イェール英国美術センター 《箱舟への鳩の帰還》(1851年)アシュモレアン博物館 《姉妹》(1868年) 《秋の落ち葉》(1855-1856年) マンチェスター市立美術館 《森の中のロザリンド》(1867-1868年)ウォーカー美術館 《エ…

読書家おばちゃん

別に私は喫茶店で知り合いを沢山作ろうとしているわけではないのだが、生来、人の良さそうな人物と見るや、何かの機会でお話してしまうことがある。 その結果、行きつけの喫茶店で男性2人、女性4人、それと店員の女の子3人と親しくしているが、この喫茶店、…

ルネ・マグリット  1898年11月21日 -1967年8月15日

《脅迫された殺人者》 《遠くからの愛》 《ラ・フィン・デュ・モンド》(1963年) 《禁じられた複製》(1937年) 《ゴルコンダ》 《人間の状態》(1935年) 《大家族》(1963年) 宇都宮美術館 《王様の美術館》(1966年) ジョルジュエット・ベルジュ 《事…

日本の女優 Part.3 

江波 杏子 1942年10月15 日 - 2018年10月27日 山本陽子 1942年3月17日 - 松原智恵子 1945年1月6日 - 三田佳子 1941年10月8日 - 柏木 由紀子 1947年12月24日 - 大原麗子 1946年11月13日 - 2009年8月3日 久我美子 昭和25年 1931年1月21日 - 太地喜和子 1943 年…

ベルト・モリゾ Part.2 

《画家の娘ジュリーと乳母》(1884年)ミネアポリス美術館 《鳥かごと若い娘》(1885年) 《素敵な農婦》(1888-1889年)リヨン美術館 《Child among staked roses》(1881年) 《ロリアンの小さな港》(1869年)ワシントン・ナショナル・ギャラリー 《穀物…

カトリーヌ・ドヌーヴ part.6 

1963年 1976年 1978年 1978年 1969年 1963年 1968年 カトリーヌさん、私はね、正月早々嘘はつかない男なんですよ。これだけは聞いてください。 去年、一年かかって貴女を探しフランス全土を歩き回りましたよ。 然し、昨日来たとか、ここ最近見ないねとか、あ…

ウジェーヌ・ドラクロワ Part.3 

《ナンシーの戦い》(1831年) 《カイドゥ(モロッコの司令官》(1837年) 《フレデリック・ショパンの肖像》(1838年) 《ライオン狩り》(1855年) 《アンフィトリテの凱旋》(1861年頃)ビュールレ・コレクション 《ハムレットとホレイショー》(1839年)…

René Froger & Glennis Grace - My Heart Will Go On

René Froger & Glennis Grace - My Heart Will Go On この歌がこんなに幸せな感じをみんなに与えるとは思わなかった。 然し、日本人ではテレが先だってなかなかこうはいきませんね。 正月からこんな会場でMy Heart Will Go Onを聴くのも悪くないな。

アンリ・ルソー Part.3 

《自画像》(1902-1903年) 《ジェニエ爺さんの馬車》(1908年)オランジュリー美術館 《異国風景》(1908年)個人蔵 《詩人に霊感を与えるミューズ》(1909年)バーゼル市立美術館 《男の肖像》(1905年)個人蔵 《農夫のいる風景》(1896年)個人蔵 《婚礼…