愛に恋

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2020-11-06から1日間の記事一覧

春画の色恋 江戸のむつごと「四十八手」の世界 白倉 敬彦 

能楽が、能と狂言に分かれているのも尤もであると同時に、その二つが一つになって初めて能楽であることも象徴的で、そして、下層表現の二大要素といえば、いうまでもなく笑いと性で、春画がその二つの要素を兼ね備えているわけだ。 そこで多くの春画の達人と…