自画像(1794年)
《施しを受けるベリサリウス》(1781年)リール宮殿美術館
《マラーの死》(1793年)
《エミリー・セリツィアとその息子》(1795年)ルーヴル美術館
《ヴィーナスと三美神に武器を取り上げられるマルス》(1822年-1824年)
ブリュッセル王立美術館
《球戯場の誓い》(1791-1792年)カルナヴァレ美術館
《エティエンヌ・モーリス・ジェラール》(1816年)
《アンドロマケの悲嘆》(1783年)ルーヴル美術館
《ソクラテスの死》(1787年)メトロポリタン美術館
ダヴィッドさん、貴方の描いた《マラーの死》は本当に良く描けていますね。
史実に則って書いたと思われますが、他の画家の同じ題材で描いたものを見ても、やはり貴方の作品が断トツに素晴らしい。
貴方はフランス史の激動期に活躍した、新古典主義を代表する画家とありますが、私は難しいことは分りません。
ただ、作品全般を見るに、史劇が多いですね。
寧ろ、それを得意としているのでしょうか。
ただ貴方は、単なる画家としてではなく自ら政治の世界に深く関与し、革命とナポレオン台頭によって、その人生は波乱なものになったそうですが、私から見ると面白い人生だったように思うのですが如何でしょうか。