《シルバー・フィリップ(フェリペ4世の肖像)》(1631-1632年) プラド美術館
《カルロス皇子と侏儒》(1631年)ボストン美術館
《お針子》(1635-1643年)
《ハンターとしてのカルロス王子》(1635-1636年)
《マリアとマルタの家のキリスト》(1618年)ロンドン・ナショナル・ギャラリー
《エマオの晩餐》(1618年)トロポリタン美術館
《道化師ディエゴ・デ・アセド(エル・プリモ)》(1645年)
《卵を調理する婆》(1618年)スコットランド国立美術館
《聖母戴冠》(1645年)プラド美術館
《オーストリアのドン・フェルナンド王子》(1634-1636年)プラド美術館
ベラスケスは24歳からスペイン国王フェリペ4世の宮廷画家として仕えていて、人生の大半をマドリードで過ごし、そのため作品の大半が王族と宮廷関係者の肖像画だが、そうはいっても庶民的な絵もかなり描いているようだ。