自画像
《菓子店グロッペ》(1889年)カルナヴァレ美術館
《手紙》 (1908年) 個人蔵
《フランスの街の通りを歩くローストナッツを食べる女性》
《パリ、アーヴル通り》
《パリのキオスク》(1880-1884年)ウォルターズ美術館
《聖フィリペ教会のミサの後に》(1877年頃)メトロポリタン美術館
《キャピュシーヌ大通り》(1875年)
《瞑想》(1894年)リール宮殿美術館
《サントトリニティ教会のミサの後に》(1900年) カルナヴァレ美術館
フランス印象派の画家。
パリの日常生活を描きアカデミー派の流行画家として名声を得る.
どれもこれも見事なもんですね。
私はと言えば、『手紙』が一番いいでしょうか。
手紙を書く女性、まったくそのままですよね。
画家というものは、ここま忠実に描くことが出来るということに恐れ入る。
然し、当時の風俗を見ていると、外出するのも一苦労ですね。
ここまで正装しないと表にでれないのでは大変です。
現在では紳士淑女なんてお目に掛かれませんので。