愛に恋

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グラント・ウッド 1891年2月13日-1942年2月12日 

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アメリカン・ゴシック》 1930年 f:id:pione1:20190224165838j:plain

まさかモデルの写真を見るとは思わなかった!

確かに本人に違いない。

干し草用フォークを持っているので農夫だろう。

しかし、ここまでそっくりに描かれると嬉し恥ずかし絵は永遠で、得したような気持ちではないだろうか。

してみると中世の肖像画などは、写真のような出来栄えで、殆どの絵が生き写しのようなものなのだろうか。

然し、この人の絵は個性的というか、彼以外こんな絵は見たことがない。

私としては好きな作品ばかりだ。

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《自画像》

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 《植樹の日》(1932年)

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《完璧主義者》(1936年)デ・ヤング美術館

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《日没近く》(1933年)スペンサー美術館

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アイオワのストーンシティ》(1930年)ジョスリン美術館

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アイオワ,ウエストブランチのハーバート・フーバーの出生地》(1931年)ミネアポリス美術館

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《峠道の死》(1935年) フィゲ美術館

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《青刈りとうもろこし》(1931年)シーダーラピッズ美術館

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《干し草の刈り入れ》(1939年)

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《センチメンタル・バラード》(1940年) ニューブリテン美術館