愛に恋

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エロスの美学 Part.26 

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Bettina Rheims(女性写真家)

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 数十年も昔の話ならともかく、今や、この程度の写真で欲情する人もいないだろう。

そういう意味ではヌードは芸術か猥褻かで争われることもなくなった。

ヘアーヌードどころか剃毛した局部をそれなりに見せる写真もあるようで、見る方も脱ぐ方も、慣らされていくように自然に受け止めてしまう。

淫靡な状態を撮るのではなく、より自然なままの美を露わすのが目的なのだろうが、若し私が女性で、恵まれたプロポーションをしていたら、綺麗な頃の自分を残しておきたいという意味でも脱いだと思う。

昔、鰐淵晴子の素晴らしいヌード写真が有名になったが、あれは本人にとっても正解だったのではあるまいか。

さあ、今から私もとはいかないのが悲しい。