肖像写真 1856年-1858年
《鍬に寄りかかる男』1860-1862年 ゲティ・センター
《箕をふるう人》(1847-1848頃)
《羊飼いの少女》(1863年頃)
《鶏に餌をやる女》(1851-1853年)
《群れを連れ帰る羊飼い》(1860-1865年)
《滝》(1853年) デラウェア美術館
《洪水》(1870年)マンチェスター美術館
《仕事に出かける人》(1851-1853年)シンシナティ美術館
《死と木こり》(1858-1859年)ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館
貴方はバルビゾン派なんですよね。
そして死の間際、カトリーヌと教会で結婚式を挙げ、親友ルソーの隣に埋葬されたのはいいですが、先輩画家のコローが、貴方の遺族の生活を心配し、残された妻に多額の弔慰金を送ったとあります。
残された作品は、同年中に売立てにかけられ散逸したらしいのですが、私は、死後、作品が散逸するというのは好きではありません。
貴方だってそうでしょ。
貴方自身の評価が、あまり高くなかったのかも知れませんが、ジャン=フランソワ・ミレー美術館を作って、一同納まるようになれば良かったと思うのですが。