1939年から1952年の政治史を中心としたギリシャ史が旅芸人の視点から語られる。「現代ギリシャ史と風景を横断する旅」をテーマとし、ギリシア神話に依拠した、叙情的、叙事詩的な作品。
上映時間230分。
30年程前に見たが、はっきり言って良く解らなかった。
とにかく長い。
このような作品は、いつでも見てやろうという気にはなれない。
とにかく退屈なのだ。
世界的に有名な映画らしいが、過去、この映画を見た知人というのは一人とていなかった。
そりゃそうだろう、はっきり言って誰にも薦められない。
然し、世界の名作を見たいというなら避けて通れない作品なのかも知れない。