《廃墟の礼拝堂のガラハッド卿》
《クイーン・オブ・ハーツ》
《受胎告知》(1850年)
《海の呪文》(1875-1877年)ハーバード大学美術館
《ピア・デ・トロメイ》(1868年)スペンサー美術館
《リスマスキャロル》(1867年)個人蔵
《クリスマスキャロル》(1857-1858年)
《プロセルピナ》(1873年-1877年)テート・ギャラリー
《発見》(1865-1869年)デラウェア美術館
遂に来てしまったラファエル前派のロセッティ。
彼の分厚い伝記本を読んでもよく解らなかったが、私は数多といる画家の中でロセッティほど性に合わない絵を描く人も珍しい。
何がと言われると難しいが、正面を向かない顔、夜中に絶対対面したくない笑顔のない女。
何故いつも顔は斜を向けているのか。
イメージが暗い。
とにかく嫌いなのだ。
一枚でいい、これは素晴らしいという絵を見せてくれ。