カール・ラーション《クリスマスの朝》
ヘンリー・モスラー《クリスマスの朝》(1916年)
レオポルト・フォン・カルクロイト《クリスマスツリーのそばの子供たち》
1881年にトーマス・ナストが描いたサンタクロースが、現代に通じるサンタさんのイメージを確立したらしい。
しかしも案山子、今朝方、トイレに起きたら丁度サンタさんと鉢合わせ。
なんと、私の家に来たサンタさんはこの人でした!
今日の今日まで女性のサンタさんがいるとは、これ夢にも思わなんだ。
「外は寒いでしょ、少し休憩していきますか」
と、問うと、
「いえ、今からオーストラリアへ行く予定がありますので、また、次の機会がありましたら」
と、言ってトナカイで去っていた。
手元に残ったのは、大人なので小さな贈り物でした。
また来てねサンタさん、あっ、指名制度はあるのですか?
然し、トナカイは既に星のように小さくなっていた。