愛に恋

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際立って残虐とはいえない

小2女児を車で轢いて強姦して殺した犯人を「際立って残虐とはいえない」と言って無期懲役にした山崎威裁判官、お前は何たる裁判官か!

もう頭に来た!

自分の娘が同じことをされても、犯人に向かって「貴方のしたことは際立って残虐とはいえない」と言えるのか、えぇ、言ってみろ。

以前にもこいつは、義父から長年の性的虐待を受け妊娠して中絶もできず生まれた子を殺害した女性を「回避し得た」と言って執行猶予なしの懲役四年にした。

知ってるか、戦時中、大本営作戦科作戦室の参謀たちは、大した実戦の経験もなしで机上の立案をしていたことを。

日本人特有の「断じて行えば鬼神も之を避く」という精神論で物事を考える。

今でいうならペーパードライバーみたいの者だ。

学力は抜群、陸大卒の恩賜天保銭組だ。

しかし、それではだめなんだよ。

世情騒然となるような作戦や判決では納得させることが出来ないだろう。

何が大本営発表だ!

何が際立って残虐とはいえないだ。

日本中を灰燼に帰し、レイプして殺害して線路に置く、確かに学力では俺様なんざアンタらの足元にも及ばないよ。

然し、私の判断では「まれにみる悪逆非道な犯行」と言いたいとこだぜ。