今年はアビーロード発売から50年という節目になる年だが、然し50年!
無常観も漂う半世紀だった。
若し、ジョンとジョージが存命なら必ず、どの時点かで四人が集まり、アバのように公の場に立つことがあったと確信している。
そういう意味で根強いビートルズファンのひとりとしてはジョンの暗殺劇は本当に悲劇だった。
ところで、この世界一有名なジャケット、ここに立っているのは自分だというオジサンが写っているが、その反対側。
フォルクスワーゲンのビートル(Beetle)が、車道に乗り上げて違法駐車されている。
アビイロードのアルバム発売から50年が経過した2019年に「合法駐車バージョン」のアイビロードジャケットを限定発売することが決定したとニュースにある。
確かに、残念なのは今再び4人でこの歩道を歩けなかったことだ。
そんな写真があればパネルにして飾っておきたい。
私にとっては青春を懸けたビートルズだった。
あのマーク・チャップマンさえいなければ。