『荒馬と女』、観ただろうか。
写真奥からモンゴメリー・クリフト、マリリン・モンロー、クラーク・ゲーブル、イーライ・ウォラックです。
ある人によると、この後、イーライ・ウォラックを除く3人は天国へ旅立ったんですね、とあったが、その通りですね。
特にゲーブルとモンローはこの時点でもう晩年だったわけで。
一般的にゲーブルの場合、この映画で体力を使い、心臓に負担をかけたため死期を早めたとまで言われているが。
まさか、そんなことも知らず撮影に臨んだ4人。
イーライ・ウォラックは66年のマカロニ・ウエスタン『続・夕陽のガンマン』の方が或いは彼らしい役だったかも知れない。
私はこのように映画のワンショットを見るのが大好き。
写真の中で彼らはいつまでも永遠。