2019-07-26 横井小楠の脇差 あの日、あの時、写真は語る 勝海舟に「世に恐ろしいものを二人見た」と言わしめたほどの人物で、西郷隆盛と横井小楠がそれだが明治2年2月15日、午後2時頃、禁裏を退出した直後に6人の刺客に襲われ絶命した。 烏帽子、直垂の正装だった小楠は駕籠に乗っているところを襲撃され、外に出て脇差で奮戦したがあえなく斬り倒された。 そのときの小楠の短刀が現在も保存されているとか。 これには驚いた! どこかに現物の写真はないものかと探したらあった! http://www.toshihiro.co.jp/tokutomi/archives/234/%E6%A8%AA%E4%BA%95%E5%B0%8F%E6%A5%A0%E3%81%8C%E6%9A%97%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%99%82%E3%81%AB%E3%80%81%E5%B0%8F%E6%A5%A0%E3%81%8C%E5%BF%9C%E6%88%A6%E3%81%AB%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%97 横井小楠記念館にではなく徳富蘇峰記念館にあるのですね。 共に熊本県人だからだと思うが、一度この眼で見てみたいものだ。 それにしてもこの刃こぼれ! 暗殺を物語る上でこれほど生々しい現物もあるまい。