イワン・クラムスコイ《肖像画》
イワン・クラムスコイという人を知らなくとも、この絵は見たことがあるはず。
《見知らぬ女》(1883年)
約20年にわたってロシア移動派の知的・精神的な指導者であり続けた 巨匠だが、こればかりではなく以下の絵も見てほしい。
《ルサルカ》(1871)
《月明かりの夜》(1880)
《読書》トレチャコフ美術館
《遣る瀬ない悲しみ》
どれも素晴らしいが、中でも私を驚かせたのはこれ!
まるで写真のようではないか!
《画家シーシキンの肖像》(1873)
クラムスコイの盟友である画家シーシキンの肖像画。
イヴァン・シーシキン1832年1月25日-1898年3月20日 (66歳)とは、その大半が森の絵で例えばこんな絵を描く人。
画風は違うが、共に才能ある友人、こんな二人が羨ましい。
《アレクサンドル3世の肖像》