6月19日、フランス・パリで開かれたオークションでヴィンセント・ヴァン・ゴッホが自殺する時に使ったとされるピストルが16万2500ユーロ(約2000万円)落札された.。
これは驚きのニュースだろう!
ピストルは見つからなかったのではなかったのか?
そもそも、このピストルはどういう経緯を辿って現在まで残ったのか、それらのことは一度も読んだことがなかったので、突然現れたような気がして、どうも合点がいかない。
やはり、ゴッホは自殺でなかったのだろうか?
ゴッホは自殺ではなく二人の少年によって射殺されたのでは、という説はどうなんだ!。
「酒の席で一緒にいた少年が銃で手遊びをしていたところうっかり発砲、ゴッホに命中してしまった」
今となっては真相を確かめる術もないが、確かに自殺を図るには撃った場所からしておかしい。
確実に死にたいなら態々腹など撃たなくとも頭、または口に咥えればいい話ではないか。
撃ったが死にきれず家まで歩いて帰って来た。
決行するなら確実性を狙うべきで、あまりにも中途半端な結果だが。
まあいい、とにかくこの錆びた状態の現物はどうした訳だ。