《水の下の王国のサトコ》(1876) 国立ロシア美術館
物語の中でサドコは、船上の人々の間でくじ引きを行ない、海に投身するよう選ばれている。この、聖書にみられるヨナの物語に由来するモチーフは、多くの文学に広まっている。とあるが、私には何のことか分からない。
然し、イリヤ・レーピンにもこんな絵があるんだね知らなかった。
《ドミトリ・メンデレーエフの肖像》(1885年)
《犬》(1894年) エカテリンブルク美術館
《リンゴと木の葉》(1879年)
《従いなさい、サタン》(1895年)
《文豪ゴーゴリの『自殺』》(1909-2012)
《ピアニスト、ゾフィー・メンターの肖像》
《休む画家の妻》(1882年) トレチャコフ美術館
《芝のベンチ》(1876年) ロシア美術館
《ノルドマン・セヴェロワの肖像》(1903年) バシキール・ネステロフ美術館
私が尤も敬愛する画家、移動派を代表するロシア帝国の画家で、イリヤ・レーピン。
というか、移動派に属する画家はだいたい好きですね。
私の感性に合う集団で、私が画家なら後継者になりたいぐらいだ。