この写真はジム・モリソン最後のものだとか。
場所はパリのカフェだと思われるが、その後、1971年7月3日、アパートのバスタブの中で死体として発見され、事件性がないことからパリ警察は検死を行わず、死因は心臓発作として片づけられた。
薬物の過剰摂取が原因だろう。
しかしどうなんだろうか、この時期、相次いでロックスターが同じ道を辿っているが、このままの生活を送っていれば、遅かれこのような結末が訪れることは予測出来たのではないか。
それも覚悟の上だと言われてしまえばそれまでだが、あたら若い命を散らすには、あまりにも成熟過ぎた才能だったと思うが。
伝説となった今、改めて彼らに訊いてみたい、本当にこれで良かったのかと。