愛に恋

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アントワーヌ・ヴィールツ 1806年2月22日-1865年6月18日 59歳

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《早すぎた埋葬》(1854年

ベルギー象徴派の先駆的な人物で死や狂気を描いた超現実的な作品を遺したとあるが、これは文字通り、埋葬するにはまだ早いよというわけか。

「私はまだ死んではいない、誰だ、勝手に葬ったのは、ただ寝ていただけじゃないか」

ギイィ~~~、と蓋を開ける音が聞こえてきそうな、そんな絵だが、まあ、よく描かれているとはいうものの、アントワーヌ・ヴィールツという人は、こういう絵が好きなのだろうか。