先日、ある本の後書きを読んでいたら興味ある書物の存在を知ったので、早速Amazonで調べてみたら第一巻が¥9,795だが第二巻がない。
ではヤフオクはどうかというと、こちらの価格は全2巻で12,000円。
丹治恒次郎翻訳、1981年発行とある。
第1巻が348頁、第2巻は428頁。
第1巻が348頁、第2巻は428頁。
レビューには。
「もしベルリオーズが文筆活動に集中していたら、音楽家以上の成功と 成果を得ていただろう」と同時代の評論家に言われたほどの文章力を誇るベルリオーズ。
その彼が自らの歩みを書き下ろした音楽自伝。これがめっぽう面白い。
その彼が自らの歩みを書き下ろした音楽自伝。これがめっぽう面白い。
そして最後に!
「ただ難点は、この本が古本でしか入手できず、希少価値でバカ高いこと。自分はたまたま入った古本屋のワゴンに入っていて、ラッキーだったが、どこかで見つけたら、即買いの一冊」
そこまで言われたら読んでみたくなるのが人情、しかし、購入する機会はあるだろうか。