愛に恋

    読んだり・見たり・聴いたり!

天神橋界隈古本探訪

趣味のジャンルは数々あれど、読書ほど時間と労力を伴うものはない。

つまり、買えば終わり、ただ飾っておけばいいとはいかないのである。
それだけに、買って嬉しき花いちもんめ、気分は重たし師走の空。
しかし、禁欲生活にも限度があり、飛び立つ思いで行ってしまった。

積読本が何十冊もあるのに関わらずだ。
ああ、疲れた!
4店舗を周り3店舗で購入ときたもんね。 

 

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                 『書苑よしむら』
 ビルの二階だが、ちょっと入りにくい店です。
 

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『中央美術』大正八年六月発売だが、いったい、こんな本にどんな用事があるのか?
 

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こちらは昭和55年5月の発売『野の扉』なんていう哲学的な題名を付けるなよ!

 

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  『後妻業』自棄のやんぱち日焼けのなすびでこれも買ってしまった。
 

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                  『矢野書店』 
 

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エデンの園ヘミングウェイの死後に発見された作品らしい。
 

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心筋梗塞の前後』ということは、一応、助かったわけだ。
 

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中原中也友人、大岡昇平が書いている作品で、探していたのだ。
 

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                  『天牛書店』
 

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『裁判』有名なチャタレー夫人の裁判記録、以前から知っていたが、伊藤整で上下二巻約700ページ、読む前から嫌になった。
 

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『加納大尉夫人・オンバコのトク』加納大尉夫人は角川文庫で以前読んだのに、こんな新装版が売っていたので買ってしまった、バカだな、バカだな!
 

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溝口健二を愛した女―女流映画監督第一号 坂根田鶴子の生涯』
 
とまあ、Sの私が読書に関してはドMになるのはどうしたことか。
年末26日から阪神大古本市があるというに、一体、どうしてくれようか。
さあ、なにか食べよ!
 
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