ロミー・シュナイダーさん、人は貴女のことをシシーと呼びますが、なるほど、確かに貴女はプリンセス・シシーの名に相応しい女性だと思います。
どことなくミステリアスで意志が強く、妖艶な雰囲気を醸し出す貴女に惚れた男性も少なからずいると思います。
その一人がアラン・ドロンですね。
さすがにドロン相手では手足が出ない私でしたが、美男美女が結ばれるわけがないと高を括っていました、案の定、お別れの時が来たようですね。
それを『離愁』と呼ぶのでしょうか。
失礼ながら、まずは私にとって一安心。
どうでしょう、ここらでアジア人と付き合ってみては、待ち合わせの場所はバイエルンと決めております。
では、一足先に。