子規、最後の八年 関川夏央

 
なんとか読み切ったけど疲れた。
それにしても子規の晩年はあまりにも哀しい。
絶叫、号泣、正岡子規と言ったところだろうか。
 
「試みに我枕もとに若干の毒薬を置け。而して余が之を飲むか飲まぬかを見よ」
 
想像を絶する痛みの中でよくも耐えて書き続けたものだと思う。
脊椎カリエスとはどのような病気か知らないが読むほどに子規の絶叫が伝わってきそうで辛い。
俳句、短歌、和歌と詳しくない私にはやや難しい本だったが子規、最後の八年の苦痛だけは嫌と言うほど伝わってきた。
願わくば、あと数年の健康と寿命を与えて上げたかったと心から思う。
 
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