独逸・ナチス関連

諏訪根自子

凄い写真ですね! 1942年2月22日、ゲッペルスからストラディヴァリウスを送られる23歳の天才バイオリニスト諏訪根自子です。 二人の間に見える日本人は、後にA級戦犯になったドイツ特命全権大使の大島浩中将だと思います。 諏訪根自子は平成24年、92歳で亡く…

歴史の証人 ホテル・リッツ (生と死、そして裏切り) ティラー・J・マッツェオ

1983年、Tacoという名前の怪しげなオランダ人が歌う『踊るリッツの夜』という曲がヒットしたことがあったがその後どうしているだろうか。 そのホテル・リッツに1997年8月、ダイアナ元皇太子妃が現れるわけで、生前最後の姿がビデオに残された。 その有名ホテ…

アイヒマン調書――ホロコーストを可能にした男 ヨッヘン・フォン・ラング,

さて、何をどう書こうか。 今回ばかりは中々良いイントロダクションが浮かばない。 数日悩んでパソコンに向かったが、どういう着地点になるか、まあとにかく始める。 よく、新聞でこんな記事を読む。 複数殺人者の量刑を巡る裁判で、事実認定そのものは争わ…

1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか 飯倉章

まず最初に表紙の写真を見てほしい。 上段左からヒンデンブルグ、右、モルトケ、下段左、ルーデンドルフ、右、ファルケンハイン、何とも厳めしい顔つきというか威厳に満ちている。 凡そ100年前の独逸軍人で欧州大戦ではモルトケ、ファルケンハイン、ヒンデン…

アウシュヴィッツ収容所 ルドルフ・ヘス

何年か前にNHKで放送された『トレブリンカ 発掘された死の収容所』という番組を確か録画してあったと思い、探していたら、そのDVDがあり安堵した。 トレブリンカとはワルシャワから北東約90kmに存在したユダヤ人絶滅収容所のひとつだが、証拠隠滅のためナチ…

バルト海の死闘 C.ドブスン

読書は格闘技だと言われるがまったくだ! 眠気、疲れに打ち勝ち、読んだら備忘録としてブログに書く。 しかしこれが時に難儀を極める。 果てさて、今日は、この壮大な物語をどのように書くか現段階では判然としないままだが、とにかく書き始めるとする。 か…

黙って行かせて ヘルガ・シュナイダー

ナチ戦犯の中でも取り分け悪名高い人物として有名な医師、ヨーゼフ・メンゲレは アウシュビッツ収容者から「死の天使」と言われ恐れられていたが戦後、忽然と姿を消す。 イスラエル諜報機関は必要にメンゲレを追うが、メンゲレは追跡を逃れ1979年、海水浴中…

ヒトラーの裁判官フライスラー ヘルムート・オルトナー

大体からして私にナチズムの法理論などが解るはずがない。 では、何故読むのか! そこに山を見つけたからである、などと言えばカッコいいが、それほど能力もない登山家だが欲だけは一丁前だから困る。 しかし、どんな山を登るにも体力は必要。 更に独学素人…