愛に恋

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2019-02-19から1日間の記事一覧

随筆集 明治の東京 鏑木清方

明治生まれの人は漢学の素養もあってか名文家が多い。 「半世紀ともなると難福交々(こもごも)、一見何の奇もなく無為に過ぎたようでも、越えて来た山河は険しい、祖母は神信心の篤い人だったので、一家が今日無事を楽しむのもその余徳であろう」 昭和27年2…

懐かしき日本

(1935年) 沖縄 (1905年) (1901年) (1880年) 失われたものこそ美しいなんて言った人がいたが 同じ国にしてもう二度と見られぬ風景 それぞれの時代が 今こそ現代だったはずが それもこれも今は昔 知らない日本の帰り来ぬ郷愁 ポチッ!していただければ…