愛に恋

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マリリン・モンロー Part.27 

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1958年

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1952年

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1953年

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1962年

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1955年
もしもし、モンローさん、アナタね、もうかくれんぼみたいなことは止めて逢いましょうよ。
何回私に白状させたら気が済むのですか。

貴女は私の女神だと言えばいいのですか。

貴女のほかに誰も愛の告白なんかしてませんよ、神に誓って。

ええ、どんな美人でグラマーなスターにもね。

私の心の中は貴女しか居ないのですよ。

分かってください。

この体を捧げますから。

要らないなんて言わないでくださいよ。

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス Part.3 

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 《魔法円》(1886年テート・ブリテン

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《シャロットの女》(1894年)

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ミランダ》(1916年) 個人蔵

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《受胎告知》(1914年) 個人蔵

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《ホノリウス帝のお気に入り》(1883年) 南オーストラリア美術館

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《ナーイアス》(1893年) 個人蔵

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《神託》(1884年) テート・ブリテン 

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《鏡の前で嘆く乙女》

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《ジュリエット》(1898年) 個人蔵

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《ダナイスたち》(1906年アバディーン美術館
この壺から出る水は良く描けていますね、お見事です。
然しねウォーターハウスさん、アナタの絵は神話の世界の物が多そうですね。
あっ、あなたウォーターハウスだから、水の描き方が上手いのですか。
すいません、ともあれ私はね、あまり好きなテーマじゃないのですよ。
それに女性の顔立ちがどうも似通っていますよね。
はっきり言って好みの顔じゃありません。
少しキツイ感じがしてね。
もう少し柔和に描いて欲しかったな。

ブランコ・エイリアン

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「おお、エイリアン君じゃないですか。君もブランコに乗るんですね。子供の頃はよく乗って遊びましたよ。私にとって切なく懐かしい遊具です」
「そうだね、これに乗っていると優しい気持ちになり人殺しなんかどうでもよくなってきたよ」
「そうですよ。わだかまりを捨てて、素直な気持ちで人を見れば、要らぬ争いごとをわざわざ作るのが馬鹿ばかしくなってきますから、そんなに難しいことじゃないですよ」
「うん、そうだね。貴方の言う通りかもしれない」
「仲良くしましょうよ。要は思いやりですから」
「思いやりね」
思いやり予算は無いですけど」。

カミーユ・ピサロ Part.7 

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《自画像》(1903年) テート・ブリテン

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《雨のオペラ座通り》(1898年)ミネアポリス美術館

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《午後、雨のルーヴル美術館》(1900年) ワシントン・ナショナル・ギャラリー

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《スカートのフェリクス》(1883年) バンベルグ財団美術館

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静物》(1867年) トレド美術館

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《ロシュシュアール大通り》(1880年スターリング・アンド・フランシーヌ・クラーク美術館

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《ルーヴシエンヌ サン・ジェルマンへの道》(1871年) ポール・ゲティ美術館

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《霧の朝のルーヴル美術館》(1901年) ボテロ美術館

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《パリのモンマルトル大通り》(1897年)

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《赤い屋根、ポントワーズのサン=ドニの丘、冬の効果》(1877年 オルセー美術館
ピサロさん、まったく要らぬお世話な話ですが、アナタのその伸び過ぎた髭、どうにかした方が良いのじゃないかと思うのですが。
少なきとも10㎝は切った方がいいですよ。
それはともかく、風景画と静物画、人物画は同一人物が描いたようには見えませんね。
画風が違うようで。
それにアナタ、1830年カリブ海の、当時デンマーク領だったセント・トーマス島で生まれたとありますが、カリブ海デンマーク領があったとは知りませんでし。
まったく羨ましい所で生まれたもんですね。
然しアナタ、こんなことを言っているのを覚えていますか?
セント・トーマス島で高給取りの店員をしていた私は、1852年に、これ以上耐えられなくなり、何も考えずに全てを捨ててカラカスへ逃れた。ブルジョワジーの人生に私をつなぎとめていた綱を断ち切るために」
勿体ない。卑俗な私ならセント・トーマス島に留まります。
 

トランプ劇場の終焉

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「へへ、大統領、貴方の時代はもう終わりよ。やっぱり私が大統領になった方が良かったんじゃないの」
「おいヒラリー、わしはまだ大統領なんだぞ」
「知ってるわよ。でも大統領、あなたは二回も弾劾訴追されたのよ。失格よね。人間的に問題があったのよ」
「おい、こっから出せ。大統領侮辱罪で逮捕してやる」
「だめよ。貴方は任期が切れる迄ここから出られないのよ」
「ガチャガチャガチャ、おい、ちきしょう。出しやがれ。おーい、副大統領は何処だ。ポンペオ国務長官は居ないか。みんな何処へ行ったんだ」
「いくら大きな声を出しても誰も来ないわよ」
メラニーメラニー、何とかしてくれ。このくそ女を取っ捕まえてくれ」
「あっはははは。あっはははは。」
 
 

ポール・ゴーギャン Part.9

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ゴーギャンの家の広間》(1880年オスロ国立美術館

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《アルルの老婦人》(1888年

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青い花瓶の花》(1876年)個人蔵

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《木の下の家》(1887年)個人蔵

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《ルイ・ロイの肖像》(1889-1893年頃) 個人蔵

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新聞紙に乗ったヒヤシンスとリンゴ》(1876年頃) 個人蔵

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《2つの花瓶と扇》(1885年) 個人蔵

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《ラヴァルの横顔のある静物》(1886年インディアナポリス美術館 

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ブルターニュの少年とガチョウ》(1889年) 個人蔵

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ブルターニュの3人の少女の輪舞 ポン=タヴァン》(1888年
ワシントン・ナショナル・ギャラリー
ゴーギャンさん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
ところでゴーギャンさん、アナタもやっぱり天才なんですか。
まだ未熟な私にはその辺がよく分かりません。
とにかく、何か決定的な物を見せてくださいな。
アナタが何故こんなに有名なのか。

エヴァ・ガードナー Part.7 

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1940's

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Ava & エロール・フリン

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1951年

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エヴァ・ガードナーロバート・ウォーカー(1948年)

エヴァさん、もう貴女にメロメロなんですよ。

他の女に直ぐ目移りするタイプでしょですって!

とんでもない。私は数年前から貴女しか見ていませんよ。

嘘じゃありませんよ。

いくらハリウッドが美人揃いだからといって貴女以上の美人はいませんから。

いや、本当ですって。

女なんか居ませんよ。

私はね、貴女という存在を知ってからというもの、総ての女を絶ったんですから。

モンロー!モンローがどうしたんですか?

違いますって、モンローのことなんか、何とも思っていませんからね。

冗談じゃない、お願いです、どうか私を助けると思って彼女になってください。